会社の制服が膝丈スカートなので、膝下のムダ毛処理は年中欠かせません。
当方は二十一歳、事務方の仕事をしています。会社は制服です。膝丈のスカートなので膝下のムダ毛の手入れは一年中欠かせません。
いつもはシェービングフォームと剃刀でムダ毛処理した上に、ストッキングやタイツをはいているのですが、ちょうど就職した二十歳を過ぎたあたりから脚に剃刀負けがよく起こるようになりました。
おそらくムダ毛処理の頻度が増したためと思われます。剃った後の毛穴が点々としたシミのようになってしまい、痒みもあってムダ毛処理の仕方を見直したいと思い、剃刀ではない脱毛をすることにしました。
様々な脱毛方法があって悩みましたが、脱毛シートで挑戦しました。
脚は範囲が広いため毛抜きで抜くのは気が遠くなりますし、電気や熱線で毛を焼き切る脱毛器はちょっと気軽に買うにはお高いし痛そう。生えてくるムダ毛そのものを薄く細くするローションは効果が出るのに個人差があり時間がかかると色々悩みました。
脱毛グッズは探せばとりあえずアイテムは沢山売られています。そして、たまたまドラッグストアで特売していた脱毛シートをみて「手軽に長持ちする脱毛ができる」こんな方法があったんだと思って使い、失敗してしまったのです。
お値段はシート二枚で一回分。十回分ほど入って八百円前後です。念のためにお風呂場で、説明書通り週末の二日間放置してやや伸び始めた毛に使いました。
いざ脱毛シートを使ってみると完全な失敗で最悪でした。
脱毛シートは温めてから貼り付けるとワックスが適温になって肌に密着し、ムダ毛がよく抜けると書いてありましたが、温め過ぎないように気をつけます。
脚のすねに貼り付けると時間通り待ち、毛の流れと反対方向に引き剥がします。痛かったです。そして悲しいことに毛はあまり抜けていませんでした。もちろん幾らかはシートに絡めとられていましたが、ポツポツと残った毛を見ると、とてもこれで二週間ほど脱毛しないでいいとは思えません。
それなのに肌だけは赤くなっていて、シートに使われているワックスもべた付きが強いのか、なかなか洗い落とそうとしてもしつこく取れなかったです。
炎症を起こさないように保冷剤をタオルで包んだもので脚を冷やしながら、方法が悪かったのかと反省しました。ベビーパウダーなどを用いる方法もあったようです。ただそれをしなくても短過ぎる毛や、細い毛は全然抜けていなかったです。
脱毛シートを使用すると数日は、剃刀などは肌ダメージを起こさないために行えないので、処理し残した毛をしばらくはそのままにしなければならないのが恥かしく、色の濃いストッキングや厚手のタイツで出勤して誤魔化していました。
幸いだったのが冬場だったことです。抜き残しの毛は目立つものはちまちま毛抜きで処理し、薄いものは剃刀で結局剃りました。今は他の脱毛方法を探しています。
■ケナイヨ!特別企画 家庭用脱毛器ケノンで全身脱毛できるかママ友たちと検証・体験!
関連記事