永久脱毛は、自己処理から解放されたくて決意。

現在32歳の化粧品販売員です。某百貨店で働いています。仕事柄、制服があって毎日ストッキングをはくので、膝下を脱毛したいと思うようになりました。

10代の頃から頻繁にカミソリで剃っていたせいか、膝上と比べてかなり毛が丈夫になってしまい、夜にお風呂で剃っても、次の日の夕方には黒いブツブツになっていたので、これは永久脱毛しかないなと思うようになりました。

カミソリで肌が傷ついて、ゴワゴワになっていたのも悩みの種でした。そんな理由から、とにかく自己処理から解放されたかったので、永久脱毛であることが第一条件でした。

針を使った1本ずつの脱毛も永久ですが、痛みがありますし、ある程度毛を伸ばさないといけないので、職業柄これは無理です。毛を伸ばさずに無理なく通えるよう、皮膚科のレーザー脱毛にしました。

レーザー脱毛でも、保湿をしっかりしたので痛みもクリアできました。

レーザー脱毛は、前日に自分で剃っておくのが基本なので、これは難なくクリア。

周りにバレずに通えるので、とても気持ちが楽でした。照射もそんなに痛みがなく、麻酔なども一切なしで大丈夫でした。

事前に保湿をしっかりしておいた方が痛みを感じにくいと看護師さんが言っていたので、普段は顔用に使っている化粧水でたっぷり潤してから脱毛に行くようにしていました。

費用は都度払い制度で、膝下だけで12000円でした。ほかのクリニックと比べて割と安価だったと思います。だいたい6週間に一回のペースで通って、毛が減ってきたら通う感覚を開けて全部で2年ぐらいかかりました。

初めのうちはレーザーを照射してから10日ぐらいで、いつもより毛が濃くなるので、少し神経質になってしまいましたが、真冬だったので黒いストッキングでごまかせたからよかったです。目立たなくなってからは、肌色のストッキングでも生足でも気軽に外に出られるようになっておしゃれの幅も広がりました。

脱毛クリニックの待合室で、知り合いの男性に会って恥ずかしかったです。

さて、順調だった脱毛ですが、通っている間に一度だけ待合室で知り合いの男性に会ってしまい、かなり恥ずかしい思いをしたことがあります。

看護師さんが呼びにきた時に、その場で「○○さん、今日は膝下ですよね」と脱毛であることと部位を思いっきり言ってしまうので困りました。

まだVIOじゃなくてよかったなとは思いましたが、脱毛していることは知られたくなかったです。帰りの支払いの時も「膝下なので6週間に一回です。」と周りに聞こえるトーンで案内されてしまい恥ずかしかったです。

いろいろあった脱毛ですが、頑張って通ってよかったです。金銭的に余裕ができたらうなじや背中VIOも思いきってやってみたいなと計画中です。


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