40代になると自由な時間があって脱毛の機会が増えました。

家族旅行に行く時などには全く気にならないものですが、同世代の友達と旅行に出かける時には身だしなみなどは本当に気になるものです。

私は40代の専業主婦なのですが、幼なじみの友達とは定期的にランチに行ったり、遊びに行ったりしています。 30代の頃には、子育てが忙しいので外に出る事ができなかったのですが、 40代になると自由な時間も持てるようになりましたので、旅行に行こうという企画も持ち上がったのです。

行き先は伊豆だったのですが温泉地でもありますし、同時に海水浴などもできますので、ムダ毛処理もしっかりしなければならないと思いました。以前は、安価な脱毛機によるシェービングをよく行っていたのですが、色素沈着などが起こる事もありましたので、脱毛クリームを使うようになっていました。

しかし、デリケートゾーンの脱毛の仕方がよくわかりませんでしたので、この部分だけ専用脱毛シェーバーで脱毛をする事に決めたのです。もちろん期待したのは簡単に安く処理できる事と、水着から毛がはみ出ない事です。

デリケートゾーンだけ脱毛クリームではなく、脱毛シェーバーを使うと…

ネットでデリケートゾーンを剃る事のできるシェービング用品を探していたところ、Iゾーンまでしっかりとケアができる脱毛シェーバーを見つけました。こちらを使ってみたのですが、予想以上に痛いですし、耐えながら脱毛をしていたら肌を傷つけてしまい血が出てしまったのです。

傷口はそれほど大きくありませんでしたが、何カ所か細かく傷がついてしまったので、そこにテープを張ると思った以上にみっともなく、これでは温泉すら入れないし、海水浴などをしても水着からテープがはみ出るので何をするのも無理だと思いました。

このデリケートゾーンの脱毛は一回のみで一日しかしていません。予算は専用シェーバーで3000円と割高です。デリケートゾーンの脱毛を失敗した事を友達に言うと、大丈夫かとかなり心配されましたし、雑菌など入ると良くないので海水浴は我慢した方が良いかもしれないと言われました。

脱毛で肌を傷つけたため、温泉も海水浴も楽しめず最悪でした。

おかげで、結局パラソルの下にずっと居続けることになりましたし、お風呂も女湯に人が居ないのを友達に見計らってもらい、入るしかありませんでした。恥ずかしいだけではなく、友達にもかなり迷惑をかけてしまったと思います。

こんな事になるのであれば、むしろ脱毛クリームをうまく使い、デリケートゾーンを脱毛した方がまだマシだったのではないかと思いましたし、実際にその後に手持ちの脱毛クリームをデリケートゾーンに使ってみると、パンティーラインにはみ出るムダ毛だけは上手く脱毛できました。

本当にシェービングは昔から下手ですし、失敗ばかりしています。不器用さも人並み以上ですので、危ないようなシェービングは以後一切行っていません。シェービングを行うくらいなら、ムダ毛を適当に隠した方がまだマシだと思います。


ケナイヨ!特別企画 家庭用脱毛器ケノンで全身脱毛できるかママ友たちと検証・体験!