ネットで個人脱毛サロンを見つけてVIO脱毛をお願いすることに
夜勤ありの工場勤務の40歳男性です。仕事のストレス解消と疲労回復を兼ねて、オイルマッサージがあるリラクゼーションサロンを利用しています。
結構きわどいところまでマッサージされるため、嫌がられないためにも脱毛してスッキリしたいと思い始めました。
いろいろ探してみると、ある個人脱毛サロンがみつかりました。ホームページがあり覗いてみると、この道10年というふれこみがあり、サロン内を紹介した画像からはアットホームな雰囲気と清潔感も感じられたのでここに決めました。
また個人店なので、そんなに恥ずかしくもないだろうと思ったのも理由のひとつでした。そのサロンは、全身の脱毛はもとより、アンダーヘアの脱毛にも対応しており、かなりの応用力が感じられました。
マンションタイプの生活感ある個人脱毛サロンで見たもの
手法としては、ブラジリアンワックスを使用する流行の内容のようです。予約時間の少し前に到着し、電話をかけてみると「どうぞいいですよ」と言われたので向かいます。
サロンはマンションタイプで、なかなか年期が入っており、庶民的な雰囲気が好きな私としては、まあ悪くない感じです。出迎えてくれた方は、そこそこ年齢が高めのベテランセラピストで、某サロンで修業して独立したそうです。
ふれこみどおりのキャリアから、腕は確かなのかなと安心することができました。しかし、部屋に通されると、アットホームと言うよりも実際にここで暮らしているのではないかと思わされるような生活感があるのです。
そして何より清潔感が感じられません。ベッドに敷かれたタオルは湿り気を帯びており、服を入れるかごはホコリが溜まっています。極めつけはシャワールーム。いたるところに毛が落ちており、どうやら先客がいたようで使い終わったそのままで床は濡れています。
グダグダなブラジリアンワックス脱毛と怪しい提案
ここまで来たからには後戻りはできないと受け入れる気持ちをつくり、いざ脱毛開始。メニューはVIO脱毛で、事前にどの程度脱毛するのかや、デザインを決めて脱毛に望みます(そこはまあいいところ)。
ワックスを塗り、しばらく待ってからはがしていくようです。「ビリビリビリッ!!」と、物凄い音がしているのではないかと錯覚するほどの激痛が走ります。するとセラピストがひとこと、「アッ、まだ早かった」。どうやら十分にワックスが固まる前にはがしたようで、一番痛みの出る中途半端な状態で毛が引っ張られたようなのです。
その後は十分に時間を置いて再度はがしますが、やはり痛い。そして思ったほど毛が抜けないという、グダグダな展開が続きます。あとあと聞いてみると、脱毛に関してはキャリアがそんなでもなく、1年くらいしか経験がなくまだ勉強中とのことでした。
「早く言ってよ」と思いながらも言葉には出せません。料金は男性価格で総額15000円の支払いと結構割高。さらに、脱毛後に男性器をみられ、思わぬサービスも提案されましたが丁重にお断りさせていただきました。
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