ブラジリアンワックスで脱毛に挑戦することに

三十代半ば、三人娘の母です。今は専業主婦として、毎日の家事育児に奮闘していますが、十年ぐらい前までは美容師兼エステティシャンとしてサロンで勤務していました。

ブラジリアンワックスをした理由は、ただ単に、エステティシャンになる勉強をしていたときに、美容学校で生徒同士で脱毛の練習をしないといけなかったからです。

ブラジリアンワックスの授業は選択制だったのですが、この脱毛法を習得すると、就職に役立つと思い、ブラジリアンワックスの授業を選択しました。

それと、当時日本ではブラジリアンワックスはあまりメジャーな脱毛方法ではありませんでしたが、オーストラリアに住んでいる妹がブラジリアンワックスをいつもしているらしく、彼女曰く「海外では夏はメジャーなワックスだよ。脱毛するのは涙が出るほど痛いけど、その価値があるぐらい、スッキリさっぱりしていいよ」と勧められたのも、ブラジリアンワックスをしてみようと思ったきっかけでもあります。

ブラジリアンワックスは、予想以上の激痛でしたが・・・

妹の言った通り、初めてブラジリアンワックスを友達にしてもらったときは、涙が出るほど痛かったですが、4週間は余裕でビキニラインのムダ毛は気になることはなく、生えてきた毛も柔らかく、特に生理中のときはムレがそんなに気にならず、すごく快適でした。

わたしの勤めていたサロンでは、十年ほど前ですが、5000円から6000円(スッキリ全部脱毛するか、粘膜部分の奥の方は少し残すかで変動)くらいだったと思います。

4週間から6週間は、全くビキニラインを気にすることなく水着が着られるので、価格は少々高いですが、長持ちするのでお得感はあると思います。回数を重ねるごとに、生えてくる毛が柔らかくなって、少なくなってくるので、2か月ぐらいは放っておいても気にはならなくなると思います。

ブラジリアンワックスは、アフターケアを怠ると・・・

ただ、アフターケアを怠ると、結構大変なことになります。初めてブラジリアンワックスをしたときは家に帰ってから赤みを取るために、保冷剤をガーゼにくるんで充てたり、消毒液で拭いたりしていました。

そのうち慣れてくると消毒するのを忘れてしまい、ブラジリアンワックスをした後にスイミングに行ったら、ワックスを施したところが非常にかゆくなり、水泳どころではなくなってしまいました。

家に帰ると、水着が当たっていたビキニラインの毛穴がほとんど化膿し、赤いブツブツがたくさんできてしまい、治るのに1週間ほどかかってしまいました。

ブラジリアンワックスは、激痛に耐えられるのであれば夏場だけなどのピンポイントの脱毛としては便利かもしれません。ただ、全身脱毛や、長期間にわたって脱毛するとなればかなり高額になりますし、アフターケアを怠ると悲惨なので、その点は注意が必要ですね。



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