色白で髭が濃いので不健康かつ汚い印象を持たれたので髭脱毛を決意。

27歳男性会社員です。私はもともとが色白で、なおかつヒゲが濃いため、毎日ヒゲを剃らないと青みがかった肌がかなり目立ちます。

また、目立つだけでなく不健康にも見えるらしく、汚らしい印象を与えてしまうのがとても嫌でした。しかし、だからと言って男性の私が脱毛サロンなどに行くのもかなり恥ずかしかったので、自分で抜いてみようと思い立ち実践しました。

私は男性のため、脱毛どころか毛髪についての知識や経験はほとんどなく、単純に毛は抜いてしまえば2度と生えてこない、抜くのは痛みさえ我慢すれば問題ない、と考えていたため、ピンセットを使用して自分でヒゲを抜けば費用もかからないし、それで肌が綺麗に見えるのなら、と思っていたのです。

ピンセットでの髭脱毛は大きな過ちでした。

しかし、この安易な考えが大きな過ちであったと後に気づきました。抜き始めても、最初は特に痛みもなく、簡単に抜けて徐々に青みがかった肌がなくなり、自分の肌色で統一されていくのが楽しかったです。

あらかた抜き終わり、綺麗になった肌にとても満足しでいたのですが、2日後くらいから肌に異変を感じ始めました。その異変の大半は、赤みがかって熱を帯びていたのと、小さなニキビのようなものがポツポツとできていたことです。

次第にそのニキビは大きくなり、赤みがかった部分も範囲が広がってしまい、ヒゲの青みどころか今度は赤くただれたアトピー肌のようになってしまいました。

髭脱毛による汚いニキビ跡や色素沈着による変色は今でも残っています。

ご自分で抜いてみるとご理解いただけると思いますが、毛根まで綺麗に抜ける場合もあれば中々抜けない粘り強いヒゲもあります。その粘り強いヒゲは、抜けた時に若干血がにじむことがあるのです。

また、ヒゲはかなり太い毛であり、抜けたあとは簡単に言えば穴が空いている状態になっているため、毛穴が広がってしまい肌が盛り上がっている部分もありました。その毛穴に雑菌が入り込み、炎症を起こしてしまっていたのです。

普通のニキビは、毛穴の詰まりで発生するのがほとんどのため、しっかりと毛穴のつまりを解消するなど、ケアすれば改善されますし、いじったり潰したりしなければほとんど後にもならずに治るものですが、私の場合は毛穴の奥深くまで直接雑菌が入り込んでしまったため、根の深い炎症を引き起こし、かなり大きな腫れが発生しました。

腫れが引いた後も肌の白さが災いして色素沈着による変色が残ってしまい、ヒゲは綺麗になくなった代わりにヒゲよりも汚く見えるニキビ跡や変色が残り、本当に後悔しています。


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